約1年振り
「東京」
好きなアーティストのこと
1990年生まれ、神戸市で活動を続けるトラックメイカー/DJ。
学生時代からインターネットで活動を行い、YUKI、ももいろクローバー、Flo Rida、Para One等、ジャンルを問わず様々なアーティストのリミックスを手掛ける。プロデューサーとしてもlyrical school、9nine、Negicco、でんぱ組inc.といったアイドルやアーティストに楽曲提供をしており、SONY、SEGA、SHIPSなどTVCMやwebCMの音楽制作等も多数。…
っていうかんじで、要するにDJやったり人の曲remixしたり自分で曲かいて歌ったりする人です。私の好きなアイドルさん達にも曲を提供したりしております。
活動自体は高校生のころ(その頃はtofubeatsじゃなくてibonneとかなんとかいう名前)からやっておりまして、Wiredなんて大きいイベントに史上最年少でステージに立ったりするマジ超半端なくカッコいいアーティストです。私と同い年の今年24歳の彼。tofubeatsがWiredで回してた時私は友達の男の子の家で麻雀打ったりゲームしたりと無為な日々を過ごしていましたね。
そんでtofubeatsは去年の11月にフィーチャリング森高千里でDon't stop the musicという曲を以ってメジャーデビューいたしたのです。
ヤングなピーポーの私は初めこそ「はぁ?森高千里????」となりましたが、実際聴いてみるとまあ素晴らしいかったです。聴き慣れただけかもしれないですけど。いや、いい曲です。森高さんの優しい大人の女性な歌声に非常にマッチングした曲だと思います。私は原曲より同じアルバムに収録されているIn Real LifeやDSTM(IRL remix)のほうが好きなんですけど。とかいいつつDSTMは無駄に10枚以上買ったんですよ。
原曲はこれです。MVもカワイイ〜
tofubeats - Don't Stop The Music feat.森高千里 / Chisato Moritaka (official MV) - YouTube
ぼくはてなブログのことよくわかってないんでただリンク貼り付けることしかできないんですけど許してください。
そんでまあ先日(4月30日)フィーチャリング藤井隆としてディスコの神様というミニアルバムが発売されました。tofubeats、大御所とコラボレーションしすぎではと。
ディスコの神様というタイトルの通りクラブで皆でワイワイしながら聴きたいなって感じの曲です。音楽には全く精通していないので詳しい感想とか書けないんです。
これだよ!
tofubeats - ディスコの神様 feat.藤井隆(official MV) - YouTube
しかし私は言いたい。ディスコの神様もイイよ、イイけど〜でも〜でもでも〜
カップリング曲のHer Favoriteが素晴らしすぎるよ!
Her Favoriteはtofubeatsの仲良しさんな大阪のDJ/トラックメイカーであるokadadaさんとのフィーチャリング。彼らはdancinthruthenightsってユニット組んでるんですが、まぁ青春って感じのカワイイ曲やったりしてます。たぶんカワイイ。
そんでそのHer Favoriteの歌詞なんですよねー。
「正常に戻れない恋を始めよう」
???!?!!!!?
このフレーズに心を撃ち抜かれました。
tofubeatsの楽曲にはしばしば心を撃ち抜かれるフレーズがあるのですが今回も何故か心を掴まれました。このフレーズがメロディに乗る破壊力たるや、です。
これね。
tofubeats - 「Her Favorite feat.okadada」&「衣替え」 - YouTube
とりあえず聴いてほしい一曲です。
で、なんでこのブログ書いたかっていうと、さっきTwitterのフォロワーさんが私経由で?tofubeatsに興味を持ってくれて、オススメは何かを聞かれたんですね。
そこで考えたんです。
tofubeatsの楽曲には上に挙げたようにフィーチャリングとしてとてもキャッチーなものや、キラーチューンというかこれぞ鉄板!な「水星」、「朝が来るまで終わることのないダンスを」などがあるのですが、違うぞと。
もちろんこれらの曲は私も大好きですし、クラブでtofubeatsがDJやってて水星や朝ダンが聴けなかったら不完全燃焼もいいとこなレベルなんですが。
こういう代表作以外にもめちゃくちゃいい曲ってたくさん溢れてるんですよ、tofubeatsは。
例えば、去年だか一昨年に出された「Window」だとか(投げ銭システムなのでbandcampで無料から買えます)、アルバムlost decadeに収録されなかったkageだとか、dancewithyou(tofubeatsの所属するMaltine Recordsの主催イベント限定音源「もうなんかやけくそでサマーオブラブ」に収録)とかね。
表題曲だけじゃなくって、いい曲ってたくさん隠れてるんだよっていう。
なんなら私、DSTMではカップリングのIn Real Life、ディスコの神様ではHer Favoriteの方が表題曲よりだいぶ好きなんで。
こういうことに限らず、表立って出てこないアーティストでも素晴らしい曲を提供されている方ってたくさんいらっしゃいますし、もっと幅広い目線で音楽を楽しんでいきたいよなぁと思ってこんな文章をしたためてみました。(当たり前のことを言っただけでしたね。)
ちなみに私はtofubeatsの何が好きって、顔です。(嘘だよ)
でも顔もどストライクなんだよね〜
足が速い人
ドイツに来た。
12月9日から,ドイツのミュンスターに来ています。
4年生の時から,留学について担当教授に打診されていましたが,4年の時点では実験操作が未熟であったり,化学に関する知識も浅かった為,修士1年である今留学することになり,現在ドイツにいるという次第です。
留学といってもたったの一か月間なので,何か成果をあげる事ができるわけもなく(実際今のところ実験もうまくいっていないし),遊び半分というのが本当のところですね。
私の前には修士2年の先輩が一か月現在の研究室で実験を行っており,私が一か月引き継ぎ,その後は博士2年の先輩が二か月ここで研究を行うというプランになっています。
留学するに当たって,受け入れ先はドイツのほかにイギリス,フランス,スペイン,アイルランド,中国などがありました。
けれど私は即決で「ドイツがいいです」と教授に話しました。勿論ビールが飲みたいがためです。
というのは冗談半分なのですが,私の研究室はこのドイツの研究室と共同研究を行っており,共著で論文を発表したりもしています。
中国は,研究の環境は日本に比べ非常にレベルが高いと教授が仰っており,教授は中国にうちの学生を行かせたかったみたいなのですが,住環境や食環境などの文化がどうしてもダメで(すでに一生分の中華料理を食べているし),イギリス,アイルランドの研究環境はあまり知りませんが,フランスやスペインの受け入れ先は学生が非常に少なく,活発な研究活動を行っているのか些か疑問に思い,ドイツを選択しました。
今回の海外への渡航は私にとって,初めてといっても過言ではないもので(韓国には行ったことがありますが),英語もままならないまま一人で無事に辿り着けるのだろうかと非常に不安でしたが,実際過ぎてみると,なんとかなるもんだなあという感じです。
トラブルといえば日本からフランクフルト空港に行き,そこから電車でミュンスターに向かわなくてはならなかったのですが,その際の乗り継ぎに失敗してしまい,駅まで迎えに来てくださっていた教授を待たせてしまったことくらいでしょうか。(教授は私が乗り継ぎに失敗する事も想定して迎えに来てくださっていたみたいですが)
ミュンスターは非常に自転車の数が多く,駅前にもたくさんの自転車が停められていました。歩道が広く,歩く側と自転車側とが色で分けられています。教授になぜ自転車が多いのか尋ねてみましたが,「たぶん伝統だよ…」と言われました。
ミュンスターは大学都市で,人口が30万人弱に対して学生の数が5万人もいるため,自転車を日常的に使う人が多いのかなと思ったり。
街ではそこかしこで煙草を吸っている人がいて,吸殻は道に捨てている人が大体でした。嫌煙者にはあまり喜ばしくない環境なのかもしれないですね。日本ではどこか感じていた喫煙者である肩身の狭さがまったく感じられず,こちらとしては居心地のいい街に思えます。駅によってはホームで吸えるところもありました…が電車内は禁煙なようです。
Frankfrut(Main)hbfから出たところ
この駅で乗り換えを失敗して一時間待ったんですが,インフォメーションの人にNo Englishといわれて少し困りました。
また気が向いたらドイツでの生活について書こうと思います。